6/26 阪神戦サヨナラ勝ち(?)
誰も予想しなかったであろう結末で逆転勝利。
まずは2回の新井が放った特大ホームラン。
あれを見ると打率を気にしなければ今でも2桁は打てる技術があるんでしょうね(現在試合は半分を過ぎて5本だから可能性は当然ありますが)
その後戸田が逆転されるも田中の犠牲フライで追いつき、4回以降は九里→今村→一岡→オスカルと繋ぎ1失点のみ。
その粘りが最後の逆転を生みました。
先頭丸がヒットで出塁、ルナはセカンドゴロに倒れるも丸の好走塁でゲッツー阻止
そして「神ってる」男鈴木誠也のセンター前で1.3塁に
新井が2ボールとなったところで阪神ベンチは逆転のランナーを2塁に進める敬遠策を選択。
そして會澤が粘りながらチェンジアップにタイミングを合わせ、レフト前タイムリーで同点。
松山は初球から振っていく積極性を見せましたが、外野フライに倒れ延長………と思われたところでレフトとセンターがまさかの接触落球で逆転勝利を収めました。
その後松山はヒーローインタビューでいつもの「俺やったよ!」の決め台詞を求められましたが、怪我人が出た阪神への配慮で自粛すると言う素晴らしい対応と、どういう形であれ勝ちは勝ちなんだ、というチームの勝利への貪欲さも見せてくれましたね。
結果的にはジャクソンヘーゲンズ中崎の勝ちパターンを温存する形で勝利し、今月5度目?のサヨナラ勝利で貯金は14、2位巨人とのゲーム差は8という状態で6月残りの試合を3つ残すのみとなりました。
ヤクルト戦をしっかり勝ち越しで終えて7月のオールスターまでゲーム差をキープできれば下位チームは優勝を狙って広島を叩くより2位3位を狙って他チームにエースを当てる方がいいという戦術に変わっていくのではないでしょうか。
25年ぶりの優勝という文字が本当に現実を帯びてきたかもしれませんね。
6/23 阪神戦 4-2で勝利!
新井が一振りで決めてくれましたね。
ルナヒット→代走赤松盗塁で誠也の4試合連続決勝打を期待してしまいましたが、誠也に結果が出なくても他の選手が打って勝ちに持っていけるのが今のカープの確かな強さではないでしょうか。
しかしもう少し早いコールドの判断はできなかったもんですかね。
結果怪我人もなく終われましたが、この豪雨でよく9回表を始めたな、と。
そういう点でも緒方監督の抗議は効きましたね。
ナイスゲーム!
6/23 鈴木誠也3ベースヒット
もう少しでホームランという当たりでしたね。
その後安部の犠牲フライで同点(2-2)に。
藤浪が少し立ち直りつつある中ノーアウトからのスリーベースで持っていかれそうだった流れをとりもどしましたね。
次の1点が勝敗を決めそうな予感
6/23 2軍戦レポート
高卒2年目左腕塹江が先発だったようです。
正直目を疑いましたが平均球速148…
おそらく悪天候でコンディション不良の状態で投げたであろうにも関わらずこの球速。素晴らしい
最速153キロのストレートにしては三振数が少ないですね。
四死球の多さから見てストライクとボールがかなりはっきりしていて見切られやすいということなのでしょうか。
杉内や和田なんかを見る限り左腕は球速よりコントロールとキレなんですかね。
なんにしろ将来が楽しみなピッチャーです。
左腕繋がりで戸田のお話ですが、2014からずっと先発で使い続けるべき、便利屋起用はやめてちゃんと育成をと考えていましたが、
リリーフがある程度計算できるようになり、先発の駒が足らなくなったことでチャンスが回ってきましたね。
そして現段階では結果を残しています。
特に日ハム戦の有原との投げ合い(6回を1失点)に勝ったのはチームやファンが驚いただけでなく、本人にとってもかなり自信になったのではないでしょうか。
対左を苦手にしているにも関わらずワンポイント起用で打たれて降板など意味のわからない起用が多かった戸田ですが、このチャンスをものにして必ずローテに定着してほしいですね。